わたしの出会い冒険日記
 
日々の出来事を写真で綴ります
 



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小泉今日子(女優)

●離婚から6年、映画で共演

 来春公開予定の漫画家・西原理恵子の「毎日かあさん」の実写版映画で、元夫の永瀬正敏と夫婦共演を果たす。元夫婦が映画で夫婦を演じるのは異例中の異例だ。

 9年間連れ添ったパートナーとの“再会”に「永瀬氏との共演は時が過ぎたといいますか、同業として戦える日が来たのだとうれしく思います」と、“宣戦布告”。一方、永瀬も、「以前から『いつかまた同じ現場に立てるといいね』と彼女と話していたことが、このすてきな物語で実現することをうれしく思っています」と受けて立つ覚悟だ。

 離婚したからこそ、晴れて、「一緒に戦える」と宣言できたのか。実際に、離婚後の2人の軌跡をたどると、仕事もプライベートも、まるでライバルのようだ。

 1966年2月、神奈川県厚木市生まれ。82年に「私の16才」で歌手デビューし、たちまちトップアイドルに駆け上がったのはご存じの通りだ。

 永瀬とは93年、女性誌「an・an」の対談で意気投合。95年2月に電撃入籍した。

 結婚情報結婚式代わりの写真展など、地味婚ブームのさきがけとなる。「一緒にいると感性が増幅し合える」と才能を認め合っていた。

 ところが、不協和音が奏でられたのは、皮肉なことに連続ドラマ「私立探偵 濱マイク」(02年、日本テレビ)の夫婦初共演だ。ドラマがスタートした半月後に、小泉が家を出て別のマンションへ、永瀬は横浜のホテル暮らしと、一部写真誌で“別居状態”が報道された。

 04年2月22日、結婚と同じ日に電撃離婚。その直後に、永瀬は歌手の中島美嘉との密会が報じられる。中島とも「私立探偵 濱マイク」の兄妹役で共演がきっかけ。08年に破局するまで、一時は結婚秒読みと報道されたこともある。

●歩みを見ると似たもの同士

 一方、小泉もジャニーズの稼ぎ頭KAT―TUNの亀梨和也と、離婚2年後の06年4月に交際が発覚。半同棲中の頃、亀梨のためにスーパーで肉や野菜をかいがいしく買い物をする姿が目撃され、07年7月にパリ旅行に出かけるなど順調だったが、08年に破局。偶然というべきか、元夫と中島の破局と、同時期だ。

 さらに「毎日かあさん」の映画共演の企画が、それぞれの破局報道後の08年に提案される。製作サイドから永瀬の名前が満場一致で挙がった。小泉の了承を得たうえで永瀬に出演オファー。永瀬は驚いたものの、出演を快諾したという。

 小泉は離婚後、テレビドラマ「センセイの鞄」で03年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(放送部門)を受賞、08年公開の映画「グーグーだって猫である」で、“アラフォーのあこがれ”と同世代女性から圧倒的な支持を得て、再ブレークした。

 一方の永瀬も04年、山田洋次監督「隠し剣 鬼の爪」で主役を演じ、最近では競輪のCMのコミカル路線で、お茶の間に笑いをもたらしている。「2人は、結婚中も、離婚してからも、実はライバルだったのか!」と妙に感心してしまう。離婚から6年、円熟味を増した元夫婦はどのような心境で向き合うのか。大いに期待したい!

(日刊ゲンダイ2010年7月14日掲載)



7月16日(金)13:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

大森南朋、RIP SLYME......モテる男の秘訣とは!?

「武市はん。あんたモテすぎぜよ!」そんな岩崎弥太郎のナレーション(CV:香川照之)が聞こえてきそうなほど、俳優・大森南朋(38)がとにかくモテるらしい。大森は演技派俳優としてここ数年メキメキ評価を上げており、現在は『龍馬伝』(NHK)に武市半平太役で出演中だ。
 
「お父さん同様、特に二枚目俳優っていうわけじゃないんですけど、とにかく大森さんはモテるんです。気さくな性格で、最初は女性側も『親しみやすい存在』と思うらしいんですけど、それでいて映画論とか演技論になると、その顔つきは真剣そのもの。若い女優にしたら、そのあたりのギャップがたまらないんじゃないですか」(テレビ局関係者)

 父に舞踏家で俳優の麿赤児、兄に映画監督の大森立嗣を持つ大森南朋には、まさに芸術一家のサラブレッドといった感がある。しかし、ただの二世タレントではないのが大森の魅力だ。若い頃には多くの自主制作映画に率先して出演し、下積みを積んだ。ようやく日の目を見たのは30歳もとっくに過ぎたころ。今やCM業界にも引っ張りだこの人気俳優となった。

「業界では、女優キラーとして有名な堤真一さんや中村獅童さん以上じゃないかって話ですよ」(前同)

 今年の4月には女優の浅見れいなとフライデーされ、その前には蒼井優との"個室しなだれデート"も報じられている。それ以前には、PUFFYの吉村由美とは結婚間近との報道もあった。しかし、こんなものは氷山の一角だと前出の関係者はいう。

「とにかく大のマスコミ嫌いで有名な大森さんですからね。その対策には異常なまでに気を使っています。実際、浅見とのフライデー写真では、自分はサングラスにマフラーして帽子までかぶり、しかも大分離れて歩いてましたから。そんな中で報じられたものなんて、ほんの一部ですよ。マスコミに流れていない話はいくらでもあるんじゃないですか」(前同)

 フライデー後、浅見とはすぐに別れ、すでに新しい彼女がいると噂の大森。今後もいろいろ世間を騒がしてくれそうな予感がする。

 一方、近頃ゴールラッシュなのが、モテ男ひしめく音楽業界でも"特にモテるグループ"として有名なRIP SLYMEだ。つい先日、人気モデルの蛯原友里(30)とILMARI(35)がフランスで挙式を上げたと思ったら、今月26日にはSU(36)が歌手の大塚愛(27)との結婚を発表した。交際期間半年のスピード結婚ということもあって、ネット上では「デキ婚ではないか」との噂で持ち切りだ。

「RIP SLYMEのメンバーはおしゃれですけど、そこまで顔がいいとは言えない。年齢ももう30代半ば~後半の面々なのですが、全員、かなりモテる。特にSUはバツイチで、最近瑛太との結婚を発表した木村カエラとも同棲していた過去があるほどのモテっぷり。普段のノリの良さと、ライブパフォーマンスのカッコよさに、女の子はクラクラきちゃうようです」(芸能関係者)

 確かにRIP SLYMEのライブパフォーマンスは業界一との評判もあるほどだ。大森同様、モテる男に顔は関係ないということか。大河俳優が飲み屋で演技論を戦わせて、ヒップホップグループがライブでパフォーマンスを見せる。そりゃあ、モテるに決まっている。一般人が彼らから学ぶことは何もない。

 唯一、彼らの「モテ行動」から秘訣を見い出すとすれば、"ギャップ"だろう。普段はボーッとして何事にも無関心を装い、得意分野の話になったら一変真剣な顔つきで熱っぽく会話を進める。そんな大人の男が女性の恋心をくすぐるのだ。かといって、好きなAV女優やアイドルの話なんかをいくら情熱的に語っても、女性にモテやしないだろう。そこはなんとか、映画や音楽の話題にもっていきたい。そうだ、ギターを習おう。
(文=峯尾/http://mineomineo.vox.com/



7月1日(木)13:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理


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